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青空コメントアウト

WEBのこと、デザインのこと、ご飯のこと、趣味のこと。青空の向こうの誰かに届きますように。

今回の記事からお前が得るべき教訓は、就活は考え抜いた者勝ちだということだ

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以前、「就活はやり方を教わるのではなく、自力で考えてやり方を導き出すべき」「就活は自力で考えることが一番大事」なんてことを偉そうに書きました。
 
今回はその理由の話。
あのときはぶち当てるように意見を吐いてしまい大事なことが伝わりづらかったかなあと思ったので、改めて書こうと思うわけですが、思い返せばあれは当時の自分にぶつけていたのかもしれないなと思いつつ。いざ。
 
 
 
 

就職はそもそも手段のひとつ

 
就職とは、やりたいことや稼ぐということを実現する手段のひとつなのだろうと、あろえは思っています。やりたいことをやっている企業がなければ起業する選択肢もあるし、FXで稼ぐという選択肢もあるし、極論を言えば働かないという選択肢もあって、そういうものと横並びにあるのが就職という選択肢なのではないかな、と思うのです。
 
もちろん、リスクやら家計やら考慮することは多くて、実際のことろ選択肢は多くないということも普通だけれど、少なくと「手段のひとつを自分で選んだ」というスタンスでいることが就活をする上で必須なのだろうなと、今更ながら気づいたのです。ああ当時の自分め。
 
 
 
 

手段には理由がある

 
なぜ就職は手段のひとつだと認識することが必須なのかといえば、それは就職する目的を見失わないためです。手段の精度や成果を上げるためには、目的に対して手段が適切かを常に見直すことが最短ルートになることが多いと思います。
 
例えば受験生がよく聞く一言に「間違えた問題は復習しなさい」というのがあります。これは手段ですね。
それに対し目的が『同じパターンの問題で二度と間違えないようにするため』だったとして、これを知っているかどうかの差は、復習のやり方にこんなふうに出るかもしれません。
 
 
  1. 解説の内容を理解してノートにまとめる。解いてまとめてのサイクルをこなしまくる。
  2. 間違えた理由を把握して、その間違えどころを含む問題をパターン化して、そのパターンの問題を解く。
 
どちらも復習として役にたちますが、目的に沿っているのは2番です。つまり目的を達成する効率は2番のほうが良いと言えます。復習しろと言われた目的を逆算できるかどうかが、結果に影響するわけです。
 
(正しくパターン化できるかとかの問題はあるけれど、ここではあくまで目的に対する効率の話)
 
ちなみに1番を実行したのはあろえです。あろえは受験期にこの「目的を逆算する」ことができなくて、がむしゃらに量をこなしたけれどさっぱり成績が上がりませんでした。今にして思えば、復習が目的に全く沿っていなくて、復習の効果が出ていなかったんですね。阿呆らしい。
 
ちなみに、この「手段から目的を逆算する」能力のことを、世の中的には『本質を見抜く力』とか言っているように思います。
 
 
 
 

就活にもノウハウにも目的がある

 
目的を意識する大切さの話はいったんここまでにして。
 
さて、前回の話です。なぜ就活は自力で考えないといけないのか。理由は2つです。よく聞け当時のあろえ
 
ひとつは、就活自体も、就活本のノウハウも、手段だからです。就活は人生設計の手段ですし、就活本ノウハウは採用されるための手段です。その目的・意図を知らずにやっても結果は出ない、もしくは効果が薄いのです。
 
もうひとつは、これが大事なのですが、本質を見抜く力は仕事上役に立つ場面が多いからです。言い換えれば、本質を見抜く力が高い人のほうが採用したいと思われやすいということです(もちろんコレが全てではないです)。
そして本質を見抜く力は、面接をすることで筒抜けになりやすいのです。就活本受けウリでやっているのか、自分の目的を考え抜いてやっているのかは、たぶん就活生自身でも、周りの就活生の面接の様子をもし見ることができるのなら一目瞭然でしょう。あろえさん(22)の就活風景がいかに滑稽かは、言うまでもありません。
 
 
 
 

つまりどうすればいいかと言うと

 
意図をおさえた上で、手段を実行しようということです。就活本のノウハウの意図をおさえた上で実行してれば、成功率はあがるはず。
就活はリクルートスーツを着なくても受かることができるし、履歴書は経験を具体的に書かなくても通る、というのが極論です。
 
それでもノウハウとして出回るのにはワケがあって、それは考え尽くして本質を見抜いた人がノウハウとして拡散してくれているのです。
でも、その背景はサラリとしか書いてない。そりゃ当然といえば当然…試行錯誤全てを載せてたらキリがないですから。
 
著者が試行錯誤を経て見出した意図や目的があってこその手段なわけで、手段はそれらを知って使うから効果が出るのではないでしょうか。
 
 
 
 

ちなみに

何年か前にいた、「即戦力の男」っていう自己PRサイトを立ち上げた就活生がいたけれど、あれは考え抜いた結果たどり着いた手段であってノウハウ本とは全然違うけれど、ちゃんと採用されているわけです。しかも相性の良さそうな会社に。
 
こういった例からも、表面的に手段だけ覚えて真似するより、自分で考え抜いて見つけた手段で挑むことに意味があるのではと思うわけです。
 
奇抜な手を考えろというわけではないです。考え抜いた結果ノウハウと同じになれば、それはそれでいいし、もちろん同じにならなくてもいいということです。その差は人間性の差みたいなもので、その差に他人は興味を持ってくれるんじゃないかなーと、ある採用風景を見て感じたわけです。
 
 
 
 

まとめ

 
化物語の貝木さんは以下のように言います。
今回の件からお前が得るべき教訓は、感じる前に考えろということだ
このノウハウ使えそう!と思う前に、その目的をよく考えろということですね。違いますね。
 
 
 
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